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【2】Light Baseの2200Kとか3000Kって何?
Sep.10 2021

最初から言ってしまいますと、タイトルの答えは「光の色味のこと」です。
Light Baseには、ロウソク、ゴールド、ホワイトと、3種類の光の色味がありまして。
ロウソクは2200K、ゴールドは3000K、ホワイトは5000Kです。
他の製品にもナントカKはあります。jiwari-good nightの光の色は2700Kです。

 

はぁ、、えっと、このナントカKって何でしょうか?

これは「色温度」という数値です。
「あ、こっからは難しい話っぽい!」と、思われるかもしれませんが、これは覚えておいて損はないですよ。
twodo製品以外の何に使うか。例えばカメラです。
カメラまわりでも色温度の話が出てきますよ。
上手に写真を撮りたくば、色温度の話は欠かせません。それはまたの機会に。

それで、ナントカKというのは、温度の単位です。Kはケルビンと読みますから、3000Kは「さんぜんケルビン」です。
普段、温度のことをナントカ℃で表しますよね。「37.8℃、あーちょっと熱ありますね」とか、「今日は-5℃だって、さむいねぇ」とか。
何℃というのは、水が氷る温度を基準のゼロにしている表し方です。
それに対してナントカKというのは、これ以上温度が下がらない絶対零度を基準のゼロにした表し方です。違いはそれだけ。
ちなみに0Kというのは-273.15℃。(0Kはオッケーじゃなくて、ゼロケルビン)。

だから、2200Kというのは、1900℃くらい。5000Kは4700℃くらいです。
とりあえず何やらめちゃくちゃ高い温度っぽいことがわかりました。

唐突ながら、このような写真を。
職人さんが熱くした鉄を叩いていますね。
この鉄、電気を流しているわけじゃないのに光ってますよね。
そう、熱いものは光るんです。不思議。
大体525℃くらいから光が見え始めるらしいです。

このときの鉄の温度は1100℃くらい(1370Kくらい)。
溶岩や炭の温度も同じくらいで、同じような赤やオレンジ色をしていますよね。
素材が違っても、同じ温度だと同じような光の色になる、と。

もうひとつ。これは白熱球です。
電気が流れて中のぐるぐるのところが熱くなって光っています。
中のぐるぐるは、このときなんと2500℃くらい(2800Kくらい)になっています。
みなさん、目の前で光ってるそれ、2500℃です。軽くヤバい。

さっきの鉄はちょっと赤みがかっていて、もっと温度の高い電球は白っぽい黄色ですね。
そうなんです。光の色と温度は関係があって、温度によって出てくる光の色が違うんです。
これがもっと温度が高くなるとどうなるでしょうか。
実は、下のようなかんじに変わっていきます。
めっちゃ温度が高いと光の色は白から青になるんですね。
青白い星ほど温度が高いとか聞いたことあるような。
(ちなみに、ガスバーナーとか、花火の色は炎色反応という化学反応でちょっと話が違います。)

光の色を表すのに「赤っぽい色」とか「白っぽい黄色」とか言っても、人によってとらえかたが違ってあいまいなので、色温度で表すことにしようって誰かが決めたんですね。

色温度は、数値ひとつで書ける光の色の表し方のひとつなんですね。

で、最初に戻ってLight Baseの光の色の数字。
2200Kは、結構赤みがかっている(実際のロウソクの炎の色温度は1800Kくらい)
3000Kは、白熱球の色くらい(だからこのへんの色温度は「電球色」とか言われたりします)
5000Kは、ナチュラルな白(「昼白色」とか言われたりします)

ということで、ナントカKは光の色味を表している数字ってことなんです。
これ、あくまで色の表現なんで、実際にその温度になってなくてもいいんですよ。
LEDもそんな温度になってないですからね。