CALM（カーム）は、周囲が暗くなると光センサーが反応して自動的に明かりを灯す常夜灯。
廊下や階段、寝室、スイッチやドアノブの上などに簡単に取り付けることができます。
これまで不便を感じていた暗闇にひとつ小さな明かりを置くことで、そこは月明かりが照らす夜凪のように静かで落ち着いた空間へと変わります。

家庭内のどこに取り付けても、違和感なくインテリアのアクセントとして溶け込むように、シンプルな木片の外観としました。 お部屋の雰囲気に合わせて、ウォールナット、メープル、チェリーからお選びいただけます。

これまでの家庭用常夜灯はコンセントに差し込んで使うタイプで、設置場所が限られていました。
CALMは電源を内蔵の電池から取るため、設置する場所を選びません。付属の両面テープ式フックを貼り付けて、そこへ掛けるだけです。

充電は背面のUSBコネクタから行います。パソコンなどのUSB対応機器からケーブルを接続するだけで簡単に充電することができます。 1回の充電にかかる電気料金は0.1円未満。
電池の残量が低下すると、明かりが点滅してお知らせします。

充電に使うケーブルについてはこちらをご参照ください。

CALMのために作られた超高効率で高精度な点灯回路は、電池に溜め込まれたエネルギーのほぼすべてを光エネルギーへ変換します。 常夜灯として十分な明るさを保ちながら、1回の充電につき1ヶ月以上という長期間点灯を可能としました（※1日12時間の点灯時）。

CALMの中央部にタッチして点灯モードを切り替えます。
タッチのたびに、[AUTO] → [消灯] → [点灯] と切り替わります。
通常は光センサーで反応する[AUTO]で使いますが、長期で留守にするので消しておきたい場合や、ディスプレイとして点けておきたい場合など簡単にON/OFFすることができます。

電源を電池にしたことで、CALMは停電が起きても点灯状態を保ちます。
CALMの中央部を3秒以上タッチすると、より明るく光る「トーチモード」に切り替わるので、壁からさっと取り外して簡易的な懐中電灯として使うこともできます。
簡単に市販の単3電池と交換できるため、万が一充電ができない環境下でも、お手元に電池があれば再び明かりが灯ります。

CALMは小さな灯りですが、暗闇に目が慣れている状態では意外な明るさをご体感いただけます。
いつもひっそりと静かに広がる光が、生活をより温かくスマートに演出してくれます。